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福祉住環境コーディネーター~段差

函館公園の鹿さん
なにかもらえると思ったのかな~~

IMG_1456.jpg


住まい整備のための基本技術

■段差
加齢に伴い身体機能は低下していきますが、
中でも視機能の低下とともに下肢機能のていかが目立ってきます。
その結果わずかな段差につまずき、転倒してしまうこともあります。

転倒は
橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)
「手首にある2本の骨の内太い方を橈骨といいます。」
転んで手をついたときに多く見られる骨折です。

大腿骨頸部骨折(だいたいこつけいぶこっせつ)
「股関節(足の付け根の部分)の中で大腿骨の骨頭を支える頸(くび)の部分の骨折」
骨粗鬆症が基盤にある高齢者では頻度の多い骨折。

につながり、

場所によっては寝たきりの原因にもなるので、
段差を解消することが安全な生活の第一歩といえます。

段差の解消は介護保険制度による
住宅改修費の支給対象項目となっています。


・屋内の段差解消

和洋室の床段差の解消

和室の床面は一般的に洋室の床面よりも10~40mm程度高くなっており、
その部分にできる段差が高齢者や障害者のつまずきの大きな原因となっています。

この段差を解消する最も簡単な改造方法は「すりつけ板」を設置する方法です。
すりつけ板


両端部でつまずかないような配慮が必要です。
すりつけ板2


「すりつけ板」は介護保険制度による住宅改修費の
支給対象項目に該当します。

樹脂製や木製の「すりつけ板」が市販されています。


ただし、「すりつけ板」は段差は無くなりますが
平らにはならないので、歩行時に支障をきたしたり、
介助用車いすではうまく移動できないこともあります。


全体のバリアフリーリフォームをできないときには

既存の低い方の床面の上に高さを調整するための
合板などを貼り、そう上に床を仕上げて段差を解消する方法もあります。
すりつけ板3

また、新築の場合は、
屋内に段差ができなような設計・工事をすることを心がけます。

tomo日記

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